全ての登山者に求められる、基本となる登山の知識を得て頂く学習プログラムです。
合格者は日本安全登山推進機構から『登山基礎技術技術認定』を受け、社会一般に対し一定の山岳知識を有することを証明できます。
大自然の奥深くまで踏み入る登山では、万が一の際にすぐの助けは得られません。
特に現代における登山はその半数が単独行となりますが、
グループで行う登山と比較して死亡事故で凡そ2倍、行方不明者の数に至っては8倍もの数となります。
登山中に遭難事故に陥らない為の技術と知識を得ると共に、
万が一の事態が発生した際、救助要請までの間に命を落とす事を無くす緊急時対応の基礎的な技術をお伝えします。
登山基礎技術講習では4時間のビデオ学習を通じて以下のことを学びます。
ビデオ教材
学習内容
(約4時間)
・登山に用意すべき装備について
・登山に着て行くべき服装について
・安全に登山を行う為の登山計画の立案方法
・道迷いを防ぐ為のナビゲーション技術
・山岳気象を学び、気象遭難を防ぐ
・登山の歩行技術と3点支持
・遭難を防ぐ為の事前準備
・基本となるファーストエイド技術
ビデオ学習終了後、Web上にて座学試験を受験頂きます。
試験に合格しますと、日本安全登山推進機構から登山基礎技術者として認定を得られると共に、
郵送にてライセンスカードを発行させて頂きます。
ご自分のパソコン/スマートフォンを使用し、ビデオ教材にて学習していただきます。(約4時間)
Webサイト上でテスト問題を解いていただきます。ご自分の良いタイミングと場所で受験可能です。
採点結果の返信とともに、合格された方には認定証を発行し、郵送いたします。